12月になりましたね。
今年は暖冬とは言いますが
とても寒い日がまばらに来ますので
体調面の管理に注意が必要ですね。
風邪などもはやる季節ですが
野口晴哉さんの著書 『風邪の効用』 にもありますように
風邪の症状はその人の身体を治していく過程であるので
例えば熱が出た場合は
すぐに解熱剤で熱を下げるのではなく
身体を休めて熱も出して
その熱が体内のウィルスを殺し
自分の免疫が活性化して徐々に回復してくる
そんなプロセスが自分の中に「治癒力」として備わっているので
そこを大切にしましょう、というものです。
その際、熱が出て布団などで寝てて汗が出ますが
汗を出してすぐ冷やさないように着替えることが大事であると
いうことです。
自分の治癒力、免疫力を感じることも大切ですね。
身体を休めることも大切です。
食事も食欲が無いときは無理をして食べることもないと思いますし
回復してくれば自然と食欲も湧いてくるということかと思います。
「自分の身体にきく」という感覚も大切ですね。
体調を崩すということは
ある意味、身体が出すサインでもあるので
その時はそれにしたがって「休める」ということをしましょう。
写真は紅葉が始まったころの賀茂神社です
こころと身体
自分と向き合って
楽しんで生きましょう
ありがとうございました
〇 笑顔治療院