描く

秋となってきましたね。

ご無沙汰しております。

 

私は描くことが好きです。

 

東京に住んでいたときに

突然、原宿の夜間デッサン科に通い始めました。

続くかも分からなかったのですが

とにかく描いてみたいという本能を感じ

黙々と木炭を握り石膏像を描くことを始めたのは

1998年頃からだったでしょうか・・・

 

美大を目指すわけでもなく

淡々とデッサンを描き

いつしか1年、2年、3年と月日が流れました

 

ああ、自分は描くことが好きなんだなあと感じ

表現の奥深さ、楽しさ、厳しさを体感しました。

 

これはその頃に描いた「ヘルメス」です。

(50x60cm)

ちょっと画像がぼやけてしまいましたがw

 

デッサンを時間をかけて描き続けましたが

それが受験目的でもなく

デッサンを通して純粋に「表現する」ことに

じっくり取り組めたことが大きかったと感じています。

 

木炭は楽しいです

 

木炭で描いて

手でこすって また木炭をのせて

練ケシで消したり 白を入れたり

粘土こねのような楽しい感覚と

細かいところを決める繊細さと

様々を経て完成に向かいます。

 

時の経つのも忘れて没頭する

人間の生命エネルギーでもあります。

 

よって私にとっては

趣味という言葉よりは

「生命をかけた遊び」といった感じで

「表現する」ということを捉えています。

 

遊びという言葉にも

真剣な意味を込めてます。

 

それが創造に繋がっていきます ☆

 

 

 

  心と身体に向き合って

 

     みんなが笑顔になりますように !

 

 

                 〇 笑顔治療院

 

 

 

 

ありがとうございます